沿革
昭和40年9月 株式会社中部日本放送の子会社として、株式会社中日電子工業所を名古屋市中区新栄町4丁目15番地に資本金150万円で設立発足する。  
昭和40年10月 工場を名古屋市緑区鳴海町伝治山1番地におき、中部地区民間放送ならびに、NHK殿より放送機器を受注・営業活動を開始する。  
昭和41年9月 放送機器として、音声調整卓・ピクチャーモニタ・各種映像機器・7GHzマイクロ波送受信装置などを開発、各社ヘ納入する。産業機器として、 大手電機メーカーへX線TVカメラ・TVモニタなどを開発して納入する。
 
昭和43年5月 資本金600万円に増資する。  
昭和43年9月 ㈱日本電子機器製作所(名古屋市中区南小川町10番地)を吸収合併し、 資本金を1,100万円に増資する。  
昭和44年4月 放送機器として、TVカメラ遠隔制御装置などを開発して納入する。
昭和45年6月 本社を移転し、本社ならびに工場を名古屋市緑区鳴海町伝治山1番地とする。資本金を2,200万円に増資する。  
昭和47年4月 テレメーターシステム、CRTディスプレイを開発、製品を各社へ納入する。
昭和48年4月 漢字ディスプレイ、コンピューター端末・周辺機器を開発して納入する。
昭和49年4月 硝子瓶メーカーへ瓶自動検査装置を設計・納入する。地元メーカーへ直流増幅器を開発・製品化して大量納入する。
昭和50年4月 資本金5,500万円に増資する。雨量レーダー情報処理装置の開発、各種有線・無線テレメータの開発、製品化を進める。
昭和56年3月 防衛庁調達実施本部に対する製造の競争参加資格を得る。
登録番号 第56-02-1180号 等級A

 
昭和58年3月 医療用具製造業許可証、医療用具製造承認書(心臓電位分布図作成装置)の許可を厚生省より受ける。
昭和58年8月 地元医療メーカーより、監視モニタを大量受注する。
昭和63年4月 医療用具製造承認(HPM-7100体表面心臓電位分布計)の許可証を厚生省より受ける。
昭和63年7月 株式会社中日電子と社名を変更する。  
平成1年6月 運動負荷心電図装置の開発。
平成3年2月 資本金3億円に増資する。  
平成3年7月 新館4F(3,719.52㎡)新築工事着工。航空管制用走査変換装置納入。
平成4年3月 表面実装設備、電波暗室、EMI測定設備及び振動試験装置を導入。
防衛庁技術研究本部より製造の競争参加資格を得る。
登録番号 技本総会第32号
 
平成7年10月 低周波治療器の開発。
平成9年6月 国際規格「ISO9001」認証取得(審査機関:JQA)  
平成10年7月 カラー液晶患者監視装置の開発。
平成11年4月 衛星搭載CCDカメラを納入
平成12年3月 スペクトル拡散通信画像伝送装置を納入。
平成12年10月 HDTV用画像符号化圧縮伝送装置の開発。
平成16年8月 株式会社中部日本放送から株式会社タイテックに資本移行し株式会社タイテックのグループ会社となる。  
平成17年1月 CAN通信モニタを発売。
平成19年4月 国際規格「ISO14001」認証取得(審査機関:JQA)  
平成22年11月 Inter BEE放送機器展示会に館内デジタル自主放送システムで初出展。  
平成22年4月 株式会社タイテックと株式会社エルモ社は株式移転により共同持株会社「テクノホライゾン・ホールディングス株式会社」を設立し、テクノホライゾン・ホールディングス株式会社のグループ会社となる。  
平成22年5月 HD映像IP伝送装置 H.264リアルタイムエンコーダを発売。
平成22年7月 HD映像記録装置 H.264フルハイビジョンレコーダーを発売。
平成22年8月 HD1ch館内デジタル自主放送システムを発売。
平成22年11月 SD4ch館内デジタル自主放送システムを発売。
平成23年4月 テクノホライゾン・ホールディングス株式会社の子会社となる。  
平成24年6月 業界初となる、簡単操作でUSBメモリへ最大24時間連続録画が可能なHDレコーダー「MR-200」の発売。
平成24年7月 シリアル機器をIPネットワーク化するIP Network Adaptor「IP-10S」を発売。
平成24年12月 医療情報システム向けの変換器「SiP station ケア」を受注開始。
平成25年6月 本社を移転し、住所を名古屋市瑞穂区明前町8番18号とする。